【ランニング】脂肪を燃やすコツ

 

こんにちは、高岡です。いよいよ9月になりましたね。いかがお過ごしでしょうか?

 

さて今日は、ランナーに限らず、たくさんの方が興味を持ってらっしゃるであろう「脂肪を燃やして、減らす」というトピックについてお話していこうと思います。

 

この話は、実際に7月の1ヶ月で4kgシェイプアップした僕の経験を踏まえた話です。

 

しかも、我慢することや無理することはまるでありませんでした。

 

ただ、この7月の1ヶ月間で取り組んできたことは、僕のこれまでの常識においてはかなりのパラダイムシフトでした。

 

つまり、目から鱗がボロボロと落ちたのです。

 

僕自身、こんなにすんなりとシェイプアップできた経験は初めてだったので、ぜひともたくさんの方に知っていただきたく!

 

ただし、あくまで何の疾患も持たない僕自身の実体験をベースにした話ですので、もしかしたら何かしらの疾患を抱えてる人にはマッチしないかもしれませんので、その辺りはご了承ください。

 

それでは、前置きはこれくらいにして、本題に入っていきましょう。

 

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▼有酸素運動をしても

体脂肪が「燃えにくい」体とは?

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突然ですが、実は僕、10月開催される「KOUMI100」という100マイルのトレイルレースに出ることを、6月上旬に決めたんですね。

 

僕、確か2016年に一度このレースにチャレンジしてるんですけど、90km弱の地点で途中棄権してしまったんです。

 

ていうか、そもそもなんですけど、僕は超長距離レースが苦手です。でも、うまくいかないからこそチャレンジしてみたいという、めんどくさい性格なのです。

 

それで今回、このKOUMI100マイルにチャレンジしようと思ったのは、院長の上野先生が、院の近くの公園で100マイル走るっていうチャレンジを間近にみて、触発されたから。

 

結局上野先生は120kmくらいでストップしちゃいましたけど、いやいや、チャレンジする姿って、感動する!そしてその夜、KOUMI100のサイトから、エントリーボタンを押しちゃいました。

 

ただ、そんなトレイルの100マイルレースを走る体なんて、全く準備できてません。

 

ロングレースを完走するためには、脂肪を効率よく燃焼しながら走る体が必要。

 

だけど、今の僕自身の体がどんな状況なのか?皆目見当がつきません。

 

そこで相談したのが、東京は多摩市にあるランナー御用達のトレーニング施設&治療院「TREAT」を運営している矢田大先生。

 

矢田先生は数年前までは当院で一緒に働いてた「同じ釜の飯」仲間。今は独立してバリバリやってます。

 

TREATでは、「呼気ガス測定」と言って、どれだけ脂質をエネルギーにできてるのか?エネルギーの代謝を糖質に依存しているかどうか?そんなことがわかる装置があるのです。

 

呼気ガス測定を受ける前の高岡氏と、準備をする矢田先生
呼気ガス測定を受ける前の高岡氏と、準備をする矢田先生

 

7月3日。まず1回目の測定。

 

この時の測定結果がこちら。

 

 

これだけ見たら「何のこっちゃ?」かもしれませんけれども、このときに言われたのが・・・

 

「燃費の悪いハイブリッドカーですね」

 

ということでした。

 

燃費の悪いハイブリッドカーなんて、存在意義、無いよね・・・

 

まず、「AeT」と言われる「脂質代謝が優位になる値」で、エネルギー代謝の比率が、脂質が66.6%、糖質が33.4%になってます。

 

本来であれば、ここってほぼ100%が脂質であるはずなのです・・・

 

だのに、糖質もエネルギー源として使わざるを得ない状態になってる。

 

これが「燃費の悪いハイブリッドカー」の所以です。

 

上の画像を見ていただくと、このAeT値でのペースは5分27秒。

 

このペースって、僕にとってはほとんど「クーリングダウン」してるようなペース。つまり、めちゃくちゃゆっくり走ってるようなペースです。

 

だけど、こうやって測定してみると、一般的に言われてる「ニコニコペースは体脂肪燃焼ペース」っていうのは、誰しもに適応できるわけではない!ということがわかります

 

ゆっくり走れば、みんながみんな同じように、体脂肪を燃焼できているというわけではないんです。

 

ここって、多くのランナーやメディアが誤解してることなんじゃないかな?

 

僕は、TREATで呼気ガス測定してみて、目から鱗が落ちました。

 

僕の体はそもそも、ゆっくり走っても脂肪燃焼の効率が悪い体になってた。

 

その結果を踏まえ、矢田先生にアドバイス頂いたのが・・・

 

・間食はダメよ

・甘いものは食事の後に

・心拍数120〜130で。それ以上は上げないで

 

間食。えっと、ちょいちょい、ブラックサンダー食べてたな・・・

 

心拍数120〜130?そんなゆっくりペースで走ることなんて、したことなかったよ。

 

いざそのペースで走ってみると、あまりにゆっくりで、ペース上げたくなる。

 

でも、気持ちいいペースにしようとすると、140オーバーになってしまうんです。

 

だから、ちょいちょい心拍数をチェックしながら、130を超えないようなペースで、できるだけ長く走るというトレーニングを、週に2回はやるようにしました。

 

すると・・・

 

体重がなんだか、3〜4kgくらい、するするーっと落ちてきたんです。

 

そして、8月4日に測定した結果がこちら。 

 

AeTペースでも、脂質が100%、エネルギーにできるようになってきました。

 

この間にやってきたことは上記の通りで・・・

 

・間食をしない

・甘いものは食事の後に

・心拍数120〜130で。それ以上は上げないで走る

 

これだけ。ここだけに集中。

 

ちなみに、僕は結構、お酒が大好きです。

 

だいたい夕食で「本搾り」っていうチューハイの500ml缶を2〜3缶飲むんですけど、この期間も変わりなく飲んでました。

 

食生活で変えたのは、それこそ「間食をしない」こと。

 

あとは、昼食に麺類が多かったので、その頻度を少しだけ抑えたことですね。

 

それだけでも、脂肪を燃焼しやすい体に変身できたんです。

 

僕はこれまで「ゆっくり走れば脂肪が燃焼できるんでしょ?」って思ってました。

 

もしかしたら、あなたもそうかもしれませんね?

 

確かに、ゆっくり走る方が脂肪を燃焼しやすいのは間違い無いんですけど、そもそも、あなたの体が「脂肪を燃焼しやすい体」なのかどうか?

 

ここってすごく大事な視点です。

 

日常生活でのエネルギーは、基本的には脂肪によってもたらされるはずなんですけど、食生活の癖によっては、糖質に依存するような代謝システムになっているかもしれません。

 

糖質依存のエネルギーシステムって、ものすごく「非効率」なんです。基本的には常に口から補充しなければいけませんから。

 

だけど、僕たちの体には「体脂肪」というエネルギーを備えてます。

 

ただ・・・

 

「体脂肪」という「宝」を上手に活用できるかどうかは、その人次第、ということなんです。

 

「すぐに疲れてしまう」って方は、体脂肪をうまく活用できずに、糖質に依存したエネルギー供給システムになってるんじゃないでしょうか?

 

これって、ランニングのクオリティを向上させるためにも大事な要素なんですけど、それだけではなく、日常生活をエネルギッシュに活動するための「エネルギー」という視座においても、無視できない要素だなーと思うんです。