上り坂を少しでも楽に走るコツ

上り坂を走ることに苦手意識、ありませんか?
上り坂を走ることに苦手意識、ありませんか?
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上り坂って、マジで苦手・・・  
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「上り坂、マジで苦手なんですけど・・・」  
っていう方、結構いらっしゃると思うんですけど  
あなたはどうでしょう?  
僕はですね・・・  
ずーっと苦手意識があったんですけど  
「あること」を意識し出してからは  
そんなに苦手意識がなくなりました。  
もちろん、上り坂の方が心拍数が上がることは間違い無いので  
しんどいのはしんどいですよ。  
とはいえ、この「あること」を意識し出してからは  
上りで太ももの前がパッツンパッツンに張ることはほとんどなくなったし  
ふくらはぎが張ることもなくなってきたなと。  
トレイルでも、どうしても上りですんげー抜かれちゃうっていう方  
いらっしゃいますよね?  
僕も、道志村トレイルレースの上りで、あまりのキツさに思わず  
「キツすぎだから・・・」って泣いたことあるんでw  
その辛さ、よーくわかります。  
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ストレッチショートニングサイクルの活用  
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では、その「あること」とは・・・?  
「ストレッチショートニングサイクル(SSC)」  
です。  
SSCとは、わかりやすくいうと「体のバネ」を  
活用するためのシステムのこと。  
少し専門用語を入れて説明すると  
筋力を発揮する直前に予備伸張することで  
神経生理学的な要因(伸張反射)と  
力学的な要因(腱の弾性エネルギー)を  
掛け合わせるシステムのこと。 
このSSCを活用することで  
上り坂における脚への疲れは  
すごく変わる感じがします。  
で。  
上り坂でこのSSCを活用し、できるだけエコに走るためには  
上記の「予備伸張」ってのがカギなんじゃ無いか?  
ってのが、僕の仮説です。  
予備伸張、つまり・・・  
「適度に弾む」です。  
適度に弾むことで、重心を落とすと  
その時に予備伸張する。  
それによって、神経生理学的な要因(つまり伸張反射)と  
力学的な要因(つまり腱の弾性エネルギー)が掛け合わさることで  
消費エネルギーを節約できるのでは無いか?ということです。  
これはもちろん走ってる時も、そして  
歩いてる時も、です。  
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しんどくなると、体を持ち上げてしまう  
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ただ・・・  
疲れてくると、適度に弾めなくなって  
重心を落とせなくなる方が多いんじゃないかな?と。  
つまり、予備伸張がなくなることで  
SSCによる生理的なバネを使うことなく  
自分の筋肉の短縮性収縮で頑張って体を持ち上げてて  
余計にしんどい感じになってんじゃないかなーと。  
ネットで調べても  
上り坂のパフォーマンスを向上させるために  
SSCを活用しよう!っていう記事は  
あまり見かけません。  
でもこれって、多分にあるような気がするんですよね。  
あなたはどう思いますか?
あ、そういえばこんな人が知り合いにいました。  
その方はトレイルの大会で年代別で  
いつも上位争いする方なんですけど  
「上りは歩くよりも走った方が疲れない」  
って言ってたのを思い出しました。  
その当時は・・・  
「このおじさん、狂ってんな・・・」  
くらいにしか思ってませんでしたけどw  
今考えれば、なんとなく気持ちがわかります。  
ただやっぱりバテてきたら  
走るのってシンドイですよね。  
そんな時の歩きこそ、適度に弾む必要があるのかなと。  
しんどい時って、肉体だけじゃなく精神も一緒に疲れてますよね。  
そうなると、ウキウキ弾む、なんてことは  
自然にはできないでしょう。  
ただ、キレイな景色をみることで走りが生き返ったり  
そんな経験をされた方もいらっしゃるのでは?  
それってもしかしたら、少しだけ心が弾んで  
それに伴って、SSCが使えるようになった・・・  
なーんてこじつけもできますねw
ぜひSSCを活用して  
上り坂をダンサブルに駆け抜けましょー!