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【東洋医学】病は気からの意味

蹴球鍼灸師のちえぶろぐ vol.109
「病いは気から」

 

ばんぶ~です。

 

今朝、事故渋滞にハマって、イライラする自分にまだまだ修行が足りないなあと反省しています。

 

イライラしたりして心を乱すと、体の気の巡りも悪くなって体の中で気が渋滞してしまう事があるんですよね。

 

これを、気が滞ると書いて「気滞(きたい)」と言います。

 

気滞が長引くと病気になることがあるので気をつけないといけません。

 

そんな事を踏まえて今回はこんな話です。そんなに踏まえてないかな・・・。

 

 

「病いは気から」という言葉を聞いた事があると思いますが、本当の意味を知っていますか?


ほとんどの人が、気分とか気の持ちようで病気になるよって思っているのではないでしょうか。

冒頭でもお話ししたようにそれも間違いではないのですが…。

 


正確には、「気」が不足したり、うまく動いていないと体の調子が悪くなりますよ、という事なんです。

 

「気」というのは、生命活動のエネルギー源の事です。

 

気になってきましたか???

 

 

 

そんな「気」には5つの作用があります。


①推動(すいどう)作用

押し動かす作用です。血や津液(しんえき)を動かしますので、気が減り、これが弱ると成長や発育が遅れたりします。浮腫みやすくなったりもしますね。
※津液とは体内に含まれる血以外のすべての水分の事。

②温煦(おんく)作用

温める作用です。これのお陰で体温を維持できています。体が疲れている時、お腹が空いた時などに寒さを感じるのは、気が足りなくなっているからです。

③防御作用

外邪の侵入を防ぐ作用です。気が足りないと体を守る衛気(えき)という気が弱くなるので風邪をひきやすかったり病気になりやすいです。

④固摂(こせつ)作用

固摂は体液が漏れ出るのを抑える作用です。血液が血管から出ないようにしたり、尿の量を調節、汗や涙、よだれなどが出過ぎないようにします。

⑤気化作用

体に取り入れた空気、食べた物、飲んだ物を「気、血、津液、精」に変化させます。
また、尿や汗を作って排出させます。

 

結構、色んな事をしていると思いませんか?

 

気が不足すると上記の作用が弱まってしまい、それが長引くと目に見えた病気を発症することがあります。

 

体の不調や病気の原因は様々ですが、「気」のせいでそうなっている方には、気の補充や気の巡りの改善をおすすめします。

 

方法はまたおいおい~

 

金曜担当ばんぶ~でしたー