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【東洋医学】隠された肺の力

蹴球鍼灸師のちえぶろぐ vol.104
「隠された肺の力」

今回は、五臓の一つでもある肺の話しです。

肺の役割はご存知ですか?

誰でも知っている、空気を吸ったり吐いたりの呼吸ですね。

この働きにより新鮮な酸素を体に取り入れ二酸化炭素を排出します
これをガス交換と言いますね。

ここまでは、西洋医学も東洋医学もほとんど一緒。


東洋医学で考える肺の役割のひとつにバリヤー機能があります。

正確にはバリヤーを広げる機能です。

えっ、肺がバリヤー?って思われる方もいるかもしれませんが、バリヤーです。

これが肺の隠された力です。
※科学的根拠はありません^_^;

これは衛気(えき)と呼ばれるもので、気で作られたバリヤーの事なんです。

外邪(コロナとかインフルエンザウィルスなど)が体の中に侵入しないように守ってくれるんですね。

この衛気が強い人は風邪、その他感染症などになりにくいと言われています。
免疫力とは、また少し違う考え方かもしれません。

でも、この衛気が守ってくれるのは日中だけで寝ている時は超無防備になります。

スッポンポンで寝ちゃいけない理由ですね。

なぜかというと、日中は体表面を覆ってくれているのですが、夜になると身体の中に入ってしまうんです。

なんでやねん!って思うかもしれませんがこれも理由がちゃんとありまして、それはまたいつかどこかでお話ししたいと思います。

その衛気ですが、肺がうまく機能していないと体表面をくまなく覆ってくれません。

要するに守りが弱いところが出てきてしまうという事です。

そこを攻められちゃうと外邪に侵入されてしまい体調を崩します。

風邪をひきやすい人は、この衛気がまんべんなく体表を覆っていない、または衛気自体が弱い可能性があります。

そもそもの気が足りていない人は衛気も足りていません。衛気が足りていても肺が機能していなければ衛気を広げられません。

何を言いたいのかというと、肺を強くした方がいいという事です。

この肺の強化法は運動と鼻呼吸と尺沢(しゃくたく)

鼻呼吸は問題ありませんが運動はやりすぎると逆に免疫力が落ちてしまうのでご注意くださいね。

尺沢はこちらです。

このツボにお灸をします。

 

どんな高性能なマスクや除菌薬より元々自分が持っている力を引き上げた方がいいですし、今後は特にそういった考え方がスタンダードになっていくと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました😊

 


金曜担当ばんぶ〜でしたー