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【足関節】弁慶の泣き所

月曜日ブログ担当の露口です。

 

弁慶の泣き所ってどこかご存知でしょうか?

辞書の言葉をそのまま引用すると

弁慶ほどの剛の者でも蹴られると痛がって泣く急所の意

むこうずねのこと。転じて、ただ一つの弱点。

弁慶の泣き所とは脛骨を呼ばれる骨の隆起している部分をことを指しているんです。

 

なぜ、急にこの話をしたのかというと、前回の続きでもある、下腿のどこの筋肉をケアすればいいかという部分の答えと関係があるからなんです。

その前に、もう少し余談ですが、『足が疲れたなぁ~』と感じた時どうしていますか?

写真のように、自分でふくらはぎをマッサージしている方も少なくはないのではありませんか?

ふくらはぎは自分でも触りやすくマッサージしやすい部分ではありますよね。

故に、自分でマッサージしたり、市販されているマッサージ器などでケアをしているという方が多いのは当然かもしれません。

接骨院に来院される方の中にも、ふくらはぎをケアしている方は多いのですが、なかなか症状の改善がみられないようです。

それは、なぜでしょうか。

 

それを知るには、下腿の筋肉について知っていなくてはなりません。

向かって左側がふくらはぎ側の足の裏側にある筋肉を表しています。

反対側が、弁慶の泣き所でもある脛の方、足の表側を表しています。

上の図以外にも筋肉は存在していますが、今はなんとなくこんな筋肉があるんだなと感じていただければOKです。

改めて、足の筋肉を見た時に意外と筋肉の数が多いと思いませんか?

 

ふくらはぎ側は自分でケアしているけど、表側の筋肉はケアできていない方が多いんです。

表側にもこんなに筋肉があるのに・・・

 

ふくらはぎ側しかケアしないのには、私が考えでは2つ理由があると思います。

まず、ひとつは、先ほど紹介したようにふくらはぎ側は自分で触れるからケアできるという事。

2つ目は、弁慶の泣き所側はあまり疲れを感じていないという事です。

筋肉を見ても、下腿の表側にある筋肉は、裏側に比べて、細かったり・小さかったりとした筋肉が表側には多いんです。

その性か、ふくらはぎ側よりも疲れを感じにくい傾向があるようです。

 

自分ではケアしきれていない、表側の筋肉をケアすることで症状が改善したり、少し楽になったりということがあるんです。

表側の筋肉の中でも、特に私が重要視しているのが、【前脛骨筋】です。

その理由につては次回ということで!

 

足が疲れた時に、ふくらはぎだけではなく、表側のケアもしてみてくださいね!