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【膝関節】半月板の役割は?

火曜日担当の露口です。

 

私たちの膝関節に半月板という組織があるのはご存知ですか?

上の図だと、赤い文字で表示されている三角形の組織になります。

この図は右足を前から見た図になるので、向かって左側が外側半月板、右側が内側半月板となります。

半月板は骨同士がぶつからないようにクッションのような役割をしていますが、膝の曲げ伸ばしをする時にも重要な役割があるんです。

 

膝関節周辺は筋肉・靭帯などの軟部組織が入り組んでいて複雑な作りになっています。

その為、様々なことが原因で膝周辺に痛みなどの症状が出てきてしまうんです。

今回から、何週かに分けて膝関節に出る痛みについて紹介していこうと思います。

初回の本日は【半月板】について紹介していきます。

 

半月板は片膝の内側と外側に一つずつあり、役割は衝撃を和らげるクッション性と膝を曲げ伸ばしする時に重要な役割があるという所まで紹介させていただきました。

では、半月板をもう少し詳しく知る為に、見る角度を少し変えて見てみましょう!

これは右足の膝を上から見ている図になります。

外側にあるのが外側半月板で内側にあるC字状の少し大きなのが内側半月板です。

半月板の間に見えているのは靭帯です。

 

半月板といっても外側と内側で何か違いがあるのですが、どこか分かりますか?

 

 

外側と内側の半月板で違うのは【大きさ】です。

内側半月板の方がC字状で大きいことが分かると思います。

では、なんで内側半月板の方が大きくなっているんでしょうか?

 

その答えは、膝の内側の方がストレスが加わりやすい為、内側半月板の方が大きくなっているんです。

内側半月板には大きさ以外にもある筋肉が関係しているんですが、それについては次回紹介させていただきます。

 

今回のブログではもう一つだけ紹介していきます。

 

それは、冒頭でも紹介しましたが、膝の曲げ伸ばしをしている時に半月板の役割についてです。

これについても図で確認してみましょう。

 

図の左側が膝の曲げている時

図の右側が膝を伸ばしている時になります。

青い円盤のようなものが半月板です。

 

よく見てみると、膝を曲げている時は半月板が後ろに移動して

膝を伸ばしている時には半月板が前に移動しているのが確認できますか?

 

これが半月板の重要な役割なんです。

 

膝の曲げ伸ばしで痛みが出たり、動きの悪さを感じた時はもしかしたら、この半月板の動きがスムーズに行われていない可能性があるんです。

半月板は、膝の関節に間にただあるだけではなく、曲げ伸ばしなどの動きとすると半月板も動いているんです。

半月板がスムーズに動かない理由については、次回紹介していきますので、次のブログで確認していただきたいと思います。

 

ただ【半月板】といっても見方を変えると、今までは知らなかった一面を知ることができます。

膝の痛みなどの症状で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

痛みをすぐに引かせることは難しいかもしれませんが、色々と知識が身に付くことで予防できることもあると思っています。

少しでも、為になるような情報を微力ながら投稿していきますので、時間がある時にまた読んでいただければ幸いです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また来週の火曜日もよろしくお願いいたします。