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【暑さ対策】暑熱順応と呼吸

フィットネスクラブの休館日と合わせて5日間休みをいただき、怒涛のスケジュールを組んだせいで

一時的に夜寝られなくなってしまった上野です。

 

タイトルの「暑熱順応」という言葉をご存知でしょうか?

徐々に体を暑さに順応させることを言います。

 

暑さに慣れず寝付きが悪かった僕も今ではぐっすり眠られています。

 

ところで、平年より1週間遅かった梅雨明け。その影響により、7月の平均気温は12年ぶりの24度台でした。

また8月の平均気温は過去最高を更新しています。(気象庁データより)

 

急に暑くなったせいで熱中症、体調を崩された方を多く見かけます。

普段はエアコンをあまり使わない方が1日中付けっ放しという話も耳にします。

 

これらの主たる原因は、今日のテーマ

「暑熱順応」が関わっています。

 

暑熱順応は、1週間ないし10日程で身につきます。

ですが、エアコンの効いた部屋で長く過ごすことによって順応の遅れや出来ないまま夏を過ごすことになります。

 

順応する為の方法としまして、発汗を促すことと環境温度を見直すことに分けられます。

簡単に言うと、運動とエアコンの温度設定です。

 

ただ、これらの前に見直すことがあります。

 

それはもう一つのタイトル「呼吸」です。

 

外気温が体温を超えている場合、呼吸が浅くなる傾向にあります。

何故かというと、熱された空気を体内に取り込むと体温を上昇させる可能性があるからです。

 

これって上手く呼吸出来ていない人に当てはまり、口をポカンとあけての呼吸、「口呼吸」をしている方です。

ダイレクトに体内に空気を取り込んでしまっています。

 

正しい呼吸は、鼻孔から鼻腔、副鼻腔を空気が通る、「鼻呼吸」です。

副鼻腔はラジエーター機能を有していて、熱い空気から温度を奪い、体温以下に冷やすことができます。

 

そのため鼻呼吸で取り込んだ空気は体温を上昇させることなく深い呼吸が可能になります。

 

呼吸を見直して、残暑を乗り切りましょう。