腰の反りを作る文化

どもども水曜担当の三谷です。

 

 

前回は蹲踞(そんきょ)の重要性をお伝えしました。

 

全身を使うとはどういうことか?本当の意味でのバランスって?そんなお話でしたね。

 

実は相撲・空手・剣道などの武道では四股や蹲踞、股割りなどを重点的に行います。

 

これも前回お伝えした、「腰を入れる」「脇を締める」「顎を引く」

 

この3つを獲得する為の基本稽古と言えますよね。

 

 

レスリングは肩と肩の組みあいですが、相撲は腰のまわしの取り合いをします。

 

これらの事実は小柄で体格的に恵まれていない私たち日本人が、

 

いかに合理的に体を使って、相手に勝つか!

 

という身体操作をするためには必要な事だったんです。

 

筋力やバネでは西洋人に負けるかもしれませんが、

 

「腰の反りを作る文化」は日本人の心と体を鍛えてきました。

 

腰を落とし真っ直ぐ立つことで、姿勢(体)と呼吸(心)を整える。

 

古くからある稽古方法って、実はとても意味のある事なんですね!

 

 

三谷