有鉤骨ってどこにあるの?

開幕が近づいてきたプロ野球

今はオープン戦が行われていますね。

 

調整をしたり、一軍入りする為のアピールの場の役割もあるオープン戦

そんな、オープン戦でも当然ケガをすることはあります。

横浜DeNAベイスターズだと、石田投手・東投手が肘の違和感により開幕戦に間に合わないと報道されています。

他の球団も、西武内海投手・楽天則本投手など開幕戦までの復帰は厳しいようです。

そんなケガで悩まされている選手の中で、今回は北海道日本ハムファイターズの清宮選手についてフォーカスをあててみたいと思います。

これは、3月3日、日本ハムファイターズ対横浜DeNAベイスターズ戦です。

この試合中、清宮選手はバットを振った時に手首を痛めてしまいました。

診断の結果、有鉤骨(ゆうこうこつ)の骨折。

復帰するまでに3カ月はかかるだろうと予想されています。

 

この有鉤骨は手首を構成している手根骨の一部で、小指側にある小さな骨です。

赤い部分が有鉤骨です。

有鉤骨は骨の形状で一部突出している部分があり、この突出している部分が骨折してしまうんです。

骨折した部分は、固定だけでは治りが悪いため、清宮選手は折れた骨を摘出する手術が行われるようです。

 

野球選手に限らず、プロスポーツ選手の場合は、ある程度軽度のケガでも手術をすることが多いかもしれません。

理由としては、早期復帰と再発防止になります。

 

例えば、筋肉や靭帯を痛めてしまった・部分断裂してしまった場合も手術が行われることが多いんです。

切れてしまった筋肉や靭帯が自然に元通りになることはありません。

元通りにするには、切れた線維同士を縫合するしかないんです。

縫合手術をした方が、現場復帰までにかかる期間は短くなり

縫合することで、強度もある程度元通りに近い状態まで戻るので、再発防止にもつながるんです。

 

有鉤骨骨折は野球では、空振りした時やファールチップを打った時などに起こりやすい代表的な骨折です。

また、転倒して手をついた時にも、骨折しやすいので、野球などラケットスポーツをしていない方でも注意が必要です。

 

プロ野球の開幕が近づいてきましたが、各球団ケガ人が少ない状態で開幕を迎えられることを切に願います。

今回は日本ハムファイターズの清宮選手にフォーカスをあててみましたが、他に気になる情報が出た時はまた紹介させていただこうと思います。 なかでも横浜DeNAベイスターズの状況は細かくチェックしていく所存です!w