〇交通事故ではどこをケガすることが多いの?

前回は交通事故によるケガは接骨院や整骨院でも治療することができることを伝えさせていただきました。

 

今回は実際に交通事故に遭ってしまった時にどんなケガをしやすいのかを紹介していきます。

まず、このグラフをご覧ください。

 

 

交通事故で亡くなる場合のケガとしては

胸部(34.8%) 頭部(27.6%) 腹部(11.7%) という順番になっています。

ハンドルなどが胸部に強くぶつかると内臓器に対するダメージや出血が多くなり結果亡くなってしまうことが多いようです。

 

これに対して

交通事故でケガをする部位として

頚部(80.8%) 腰部(5.7%) 胸部(3.8%) となっています。

頚部(80.8%)という数字が飛びぬけて高いのが分かると思います。

 

例えば、乗車中に後方から追突をされた時

体幹部分はシートベルトで固定されていますが、頭部は大きく振られてしまいます。

この時に、頚部を捻挫・挫傷してしまうことで、頚部捻挫・頚部挫傷が生じてしまいます。

この状態が俗にいう『むち打ち症』です。

 

 

頚部は体の中でも細く繊細な部位です。

この細い部位に 筋肉・神経・血管が分布していますが、大きな外力を受けることでこれらを痛めてしまうんです。

頚部は常にボーリングの球ほどの重さがある頭部を支えている為、なかなか休めることができません。

これも関係して、むち打ち症は事故直後より、数日後に痛みが出てくるということも珍しくありません。

むち打ち症の注意点

 

注意点① 『このくらいなら大丈夫かなぁ~』と軽視してしまいがち。

注意点② 頚部を常に負担がかかる為、回復するまで時間が必要

注意点③ 受傷直後は平気だったけど、数週間後・数か月後に症状が出てくる

 

動きが悪くなってしまった部分にアプローチをしていくと、症状の改善が期待できます。

むち打ち症に対する治療は接骨院でも受けることができますのでお悩みの方はお気軽にご連絡ください。