〇男性300万人・女性1000万人 これは何の人数?

 

 

骨粗鬆症(こつそそうしょう)はご存知ですか?

早口で言わなくても、発音しにくいフレーズですよね。

 

骨粗鬆症は骨の骨密度が低下している状態を指します。

骨粗鬆症になるってしまうとどうなるかというと・・

例えば、椅子に座ろうと腰を椅子に下ろした時に、背骨を骨折してしまったというように

え? そんなことで? というような軽い衝撃でも骨がもろくなってしまっているのことで骨がその衝撃に耐えられずにケガをしてしまうんです。

 

では、どうしたら骨粗鬆症になってしまうのかはご存知ですか?

また、骨粗鬆症が女性に多いという噂を聞いたことはありませんか?

 

骨はリモデリングと呼ばれる、【骨を作る】と【骨を壊す】を絶えず繰り返しています。

このリモデリングのバランスを調節しているのがエストロゲンという女性ホルモンなんです。

 

女性ホルモンのエストロゲンは第二次性徴の開始や月経を起こしたり、妊娠を維持するなどの役割があります。

骨だけに着目するれば、【リモデリングのバランス】を調節する働きが重要な役割になります。

 

このエストロゲンはある時期を迎えると分泌が低下してしまいます。

それは女性の方特有の閉経です。

エストロゲンが分泌が増加することで月経が起こって為、逆に、閉経を迎えるとエストロゲンの分泌は低下します。

 

エストロゲンの分泌低下が起こると

【骨を作る】く【骨を壊す】

骨を作る働きよりも、骨を壊す働きの方が強くなってしまうんです。

その結果として、骨がスカスカになってしまい骨粗鬆症になるんです。

 

 

 

男性にも女性ホルモンはありますが、月経や閉経は女性特有なのものになりますね。

そもそも、女性の方が分泌されているエストロゲンの量が多い為、閉経による分泌低下してしまうことがバランスを大きく左右してしまい、骨粗鬆症になるとが考えられます。

これが、女性の方が骨粗鬆症になりやすいという噂の答えになります。

 

骨粗鬆症になると、軽い衝撃でも骨折をしてしまうことが多く、骨折する部位によっては歩く事が出来ず、寝たきりになる場合もあるんです。

寝たきりになると、活動範囲や体や脳への刺激が低下してしまう為、認知症になるリスクが高くなるという影響もあるそうです。

 

骨粗鬆症になる原因について様々でエストロゲン分泌低下以外にも生活習慣やなにかの薬の副作用などの影響もあります。

骨粗鬆症を完璧に予防するのは難しいかもしれません。

ですが、骨折の予防として適度な運動や骨に必要なビタミンK・ビタミンDやカルシウムを多く含んだ食生活をすることは必要だと思います。

 

次回は、骨粗鬆症では実際にどんな部位を骨折してしまうのかについて紹介していこうと思います。

 

今更ではありますが、冒頭の・・・

男性300万人・女性1000万人この数字は日本の骨粗鬆症の推定患者数です。

(参考文献:公益財団法人 骨粗鬆症財団 カノープス Vol.2)