〇腰痛の原因がそんなところに?

前回は胸郭・肋骨の動きが悪いことが肩甲骨の動きにも影響を与えてしまう!ということを紹介させていただきました。

今回はその続きで、胸郭・肋骨の影響が腰に与えある影響について紹介させていただきます。

胸郭・肋骨の動きが悪くなる1つの原因に不良姿勢が挙げられます。

上の図は脊柱(背骨)の生理的な湾曲を表しています。

 

私たちの脊柱には生理的な湾曲があり、この湾曲があることで体に加わる負担を軽減してくれています。

この生理的な湾曲は一歳くらいから徐々に作られます。

一歳くらいというと、少し歩き始める処女歩行の時期と同じくらいになります。

つまり、生理的な湾曲は私たちが直立で生活する上でとても重要な役割をしているということなんです!

 

ということは・・・この生理的な湾曲が崩れてしまうとどうなるのか

体に加わる負担が増加して、首・肩・腰・膝など症状が出るところは様々ですが、どこかしらに症状が出てきてしまいます。

上の図は猫背になってしまっている方をイメージしたイラストです。

生理的な湾曲が崩れていますね。

 

崩れる原因としては、デスクワークでのPCやスマホを操作している時の姿勢が一番可能性が高いかもしれません。

今や仕事でPCを使用してない! なんて方は少ないのではないでしょうか?

PCで無くても、書き物や細かい作業を必要とする場合などもPC作業によって加わる負担と同等かもしれません。

さらに、今スマホの普及率は高く、スマホを見ている時の体はバランスが崩れていることが多いんです。

これが原因でスマホを良く使用している20代などの方にも生理的な湾曲が崩れて、腰痛やストレートネックなどになる方が増加しています。

 

今更一度手にしたものを手放すのは難しいかと思いますので、不良姿勢をしてしまった後に、背中を伸ばしてあげるなどの運動が必要となります。もちろん、不良姿勢の時間が長ければ、それに伴い必要な運動時間も長くなっていきます。

 

 

不良姿勢が長期間続いてしまうと、脊柱と繋がっている肋骨・胸郭などの動きが悪くなってしまうということはイメージできますか?この肋骨・胸郭の動きが悪くなると腰に加わる負担も増加して腰痛を引き起こす要因になってしまうんです。

 

逆に言えば、腰痛の痛みを和らげるには、脊柱・肋骨・胸郭の動きを向上させないといけないんです。

腰痛がある方は何かしらケアをしているかと思います。

腰痛があるからといって腰まわりだけをケアしていても症状が改善されない方は、腰以外の部分のケアをしてあげれると今よりも楽になるかもしれませんよ!