
こんにちは、上野 陽貴(うえの あきたか)です。
先日、富士山に登ってきました。
休み前日の夜に、急遽プランを立てて宿からまず予約することで
行かなければならない状態に追い込むという毎度の弾丸旅スタート
富士山を登って思ったことは
キツい!!
想像以上でした。
5合目の気温が20度程度、頂上が10度を下回ると聞いていたの
昨今の猛烈な暑さと太陽で、頂上ですら14度以上あり半袖で充分
遮蔽物なんてない、
ただ黙々とゴールの見えない、果てしない登山道
あまりにも多くの登山客で、ガイドすら挨拶しないんですね〜。
世界遺産に登録されてからか本当に外国人グループが多く、
そんなこんなで4時間の行程で、
今週金曜27日には富士登山競走があります。
話に戻ると、前々回14回に話した下りの走り方を実際どの様にす
なのでテーマは
転がるように下れ!実技編
14回では、スピードを落とさず下るということは、
コントロールすることで無暗にスピードを上げることなく走れると
ところで、坂を下ることが苦手ということ方が多いと思います。
最もな理由は、膝に負担がかかり、膝痛が発生するからでしょう。
坂を巧く下る一番の近道は何かと言うと
膝痛を起こさないことではないでしょうか。
坂道を多く下るから、膝痛が起きるわけではありません。
もしそうならば、横浜市民、
(どちらも本当に坂道が多いです)
当院には多くの膝痛を持った患者さん来院されます。
そこで顕著に出る所見は、片足立ちの際の側方動揺性です。
つまり、身体が横にブレるのですね。
これはお尻の筋肉が上手く働いていない証拠です。
お尻の筋肉が働かない
=股関節の動きをコントロールできない。
ということになります。
股関節が不安定なせいで、
なので、
テーマから脱線してしまいましたが、
お尻の筋肉が弱っています。
坂を上手く下るコツは、お尻の筋肉を鍛え、
殿筋脆弱警報が鳴り響いてますよ。
実技偏といつつ、書いておきたいことがあったので
次回に富士山での下り方を合わせて、実技偏を完成させます。
質問・相談は随時受け付けています。お気軽にどうぞ。
非公開でお答えしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
火曜日担当の上野でした。
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