〇接骨院・整骨院と整体院の違いは?

院・整院・・・とてもにていますよね。

実際に患者さんから『何が違うの?』と問い合わせをいただいたことが何度かあります。

これを、読んでいるアナタはどうですか?

同じような疑問を持ってはいませんか?

今回は番外編として、『接骨院・整骨院と整体の違い』を説明していきます。

まず、接骨院や整骨院が全国にどれくらいあるかご存知ですか?

約48.024件(平成28年度)

年々増加傾向にある為、現在では5万件を超えているかもしれません。

それだけ多くの接骨院・整骨院が全国には存在しているんです。

 

両者の違いを簡単に言えば

接骨院・整骨院にいる先生は正式には柔道整復師という国家資格を持った先生がいて、保険の取り扱いができる施術所

整体院はカイロプラクティックやリラクゼーションなどをする先生がいて、料金は全て自費の施術所といった感じです。

 

ここででてきた『柔道整復師』というフレーズあまり聞きなれないのではないでしょうか。

私自身も最初『柔道整復師』とパッと見ても何の資格の名前なのか・どんなジャンルの仕事なのかも分からない程でした。

 

患者さんに『柔道されるんですか?』という事をよく聞かれます。

資格名に『柔道』というフレーズが入っているので、『柔道整復師』と聞いてまずイメージするのが『柔道』だと思います。

 

今回は『柔道整復師』の名前の由来について紹介していこうと思います。

はるか昔の戦国時代の武道には人を殺す『殺法』とケガを治す『活法』(かっぽう)があります。

柔道整復師が骨折や脱臼などに対して行う施術を柔道整復術というんですが

この柔道整復術は『活法』を応用した施術になるんです。

柔道整復術は1920年(大正9年)に内務省令により公認されますが、この時に働きかけのがその時代の柔道家・柔術家の方々だったのです。

その当時の名残から現在でも『柔道整復師』となっているんです。

 

柔道整復師になるには厚生労働省の認可を受けた専門学校・大学に最短3年間通い卒業後、国家試験を受験し合格しなければなりません。合格して初めて保険の取り扱いができるようになるんです。

(授業の中に柔道の授業もあり、実際に受け身・投げ技・乱取などを学びます。)

 

簡単にではありますが、これが柔道整復師の名前の由来と接骨院・整骨院が保険を取り扱える理由になります。

 

 

私自身、カイロプラクティックの専門学校を卒業してから、柔道整復師の専門学校へ通った経験があるんですが

カイロプラクティック・整体の先生方も経験・知識・手技が豊富で卓越している先生方も多くいらっしゃいます。

これは柔道整復師・鍼灸師などの先生方も同様です。

今回は、双方の違いをわかりやすく伝える為に、このような形となりました。

 

〈まとめ〉

院・整院は柔道整復師という国家資格を取得した先生がいる。

保険の取り扱いができる施術所

 

院は民間資格である為誰でも開設できるが、保険の取り扱いはできない施術所