身体の動かし方~身体はどうやって動くの?⑨~

こんにちは、上野 陽貴(うえの あきたか)です。
前回は、参加した飯能ベアフットマラソンについて書かせていただきました
少し空いた分忘れている方もおられると思うので、さらりと振り返ります。
動作の基本の「き」は目線であって、目線の安定性には、柔軟な頚、背中が必要でした。
身体を移動させるには重心を意識して、その感覚をつかむにはバック走が有効。
ただ重心が移動することが出来るようになっても
足の指、脛の筋肉がリラックスしていないとブレーキをかけることになりました。
足をつく位置はブレーキをかけないように重心の真下もしくは後方でなければなりません。
詳しくはバックナンバーを参考してください。
今回のテーマは
効率の良い着地はカカト?
第8回に着地部位にも少しふれました。
よく踵からの着地が綺麗で、理想といわれます。これは間違っています。
たしかに、ランニングシューズの類は、ソールがしっかりとしていて
踵のクッションが高いものが多いです。
その踵が受ける衝撃は、体重の何倍かご存知のですか?
歩行時は、1.2倍
走行時は、3倍
ジャンプ時は、なんと5倍です!
これは参考値なので、全員がこうであるわけではないですが。
侮ってはいけない数字だとおもいます。
踵だけで衝撃を吸収できるわけはないので、膝、腰、背中と波及していきます。
体重が50キロの人だと、60キロの衝撃が歩くたびに掛かることとなります。
膝や腰、背中が痛くなのは目にみえてますよね。
普段どれだけ踵で着地しているかは、踵を見ればわかります。
このように、ぱっくりと、或いはヒビが入っていませんか?
踵からの着地が原因の一つだと考えられます。
たぶん、この方は膝や腰に痛みを感じているでしょう。
では、どうすればいいかというと
足裏全体を着地させる意識をしてください。
と言葉でいうのは簡単です。
実際試していただいたらわかります。
クッション性の高い靴を履いていると、できません。
何故かというと、靴自体が踵から付くことを前提に作られているからです。
本気で改善したいと考えるかたは、靴を断捨離してください。
質問・相談は随時受け付けています。お気軽にどうぞ。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
火曜日担当の上野でした。