〇背中が痛い・・内臓痛?

背中や腰に痛みが出たのに、整形外科でレントゲン検査して異常なかった・・・

もしかしたら、内臓が悪いのかな?  なんて考えたことありませんか?

 

確かに、筋肉・骨・関節に異常は診られないけど、背中・腰に痛みが出る!ということはあり得ます。

特に、背中や腰の部分で一番関係性が深いのは腎臓(じんぞう)ではないでしょうか。

 

アナタは腎臓についてどんなことを知っていますか?

腎臓が体のどこら辺にあるのか・どんな働きをしているのかについて今回は紹介していこうと思います。

説明といっても、分かりやすく伝えられるように細かい部分は割愛させていただきますので、ご了承ください。

腎臓 

形:そら豆状で大人の握りこぶし程度の大きさ

数:左右一つずつ 

高さ:第一腰椎

 

これが簡単な腎臓の概要です。

図で見てわかるとおりですが、意外と上の部分にあると思いませんか?

私個人も初めて腎臓がある高さを知った時は、想像していたより上にあることに驚きました。

 

腎臓というフレーズを様々な映画・漫画などで見た覚えのある方もいるのではないでしょうか?

私もこの業界に入る前に、腎臓というフレーズを見た覚えがあります。

それは、腎臓の臓器移植・臓器売買の話でした。

この時に、共通して使われていたセリフが『腎臓は2つあるから1つ売っても大丈夫!』といった雰囲気で

この時に、腎臓は2つあるんだ! と初めて認識したかもしれません。

色々と学んで、2つあるからといって1つ無くても大丈夫! なんてことが嘘というか危ないことだと知りました。

その理由は腎臓の働きを紹介すれば分かると思います。

 

腎臓は体を正常な状態を保つために重要な働きをしています。

もう少し詳しく話すと

①老廃物を排泄

②体液量の調節

③血液の造血作用

④血圧の調節          の4つがあります。

 

①老廃物を排泄

腎臓は血液をろ過して、尿の元である原尿が作られます。

それから体内に必要な物・不必要な物に分けられ、体内に不必要とされた物は尿として体外に排泄させられます。

 

②体液量の調節

体液量の調節と言われると難しく感じるかもしれませんが、簡単にいえば

体液量が多い時(例:水分を多く取った時)は尿の量を増やす

体液量が少ない時(例:脱水などの時)は尿を出さないである一定のラインで体液をキープしようとする働きのことです。

 

③血液の造血作用

腎臓にはエリスロポエチンというホルモンがあり、このエリスロポエチンが多くなると

血液を沢山作ろうとする働きをしてくれます。

腎臓は血液をろ過しているので、ろ過する時に血液量をチェックするセンサーのような部分があるんです。

 

④血圧の調節

ろ過するにはある程度の圧力を必要とする為、例えば低血圧になっていて圧力が弱い時には

レニン・アンジオテンシンアルドステロンが働き血圧を上げる働きをしています。

 

 

この他にも様々な働きをしているのが腎臓なんです。

思っていたよりも働いていると思いませんか?

仕事量が多い為、1つでは十分な働きをすることができないので、腎臓は2つ必要なんです!

だから、腎臓は2つあるから1つ無くても大丈夫だろうなんて考えたらダメなんです!

 

といことを伝えたところで文も長くなってしまったので、今回はここまでにさせていただこうと思います。

 

 

                                      5/14 ツユグチ