身体の動かし方~身体はどうやって動くの?⑤~

こんにちは、上野 陽貴 (うえの あきたか)です。
前回は、走動作で重心を動かし、コントロールするヒントはバックにある
というところで終わりました。
すると知り合いの学校の先生から勿体ぶらないで、早く教えてと連絡が来ました。
新学期の4月も折り返し、体力測定の日が近づいて来ているからだと思います。
焦らないでください!
週一回のペースで必ず投稿していきますので。。。
(先週末測定だったみたいです、遅いって怒られました。)
ところで、どうしてバック走?と思われていることでしょう。
モノを動かす時には、何か力を加えなければなりません。 ニュートンの運動方程式
なので走る時には、地面を蹴らなければなりません。
確かにモノを動かすとき力が必要ですが、必要最低限でいいんです。
多くの人が力を使いすぎています。
試しに、真っ直ぐ立って、膝を曲げてください。
身体が徐々に前に倒れてきませんか?
分かりずらい人は、もう一つの方法
真っ直ぐ立って足の指でグーを作るようにしてください。
すると体は後ろに倒れてきませんか?
身体が一方向に動く=重心が動く
膝を曲げる、指をグーにするだけの力で身体は動きます。
これは膝を力強く曲げた、指の力が強いわけではなく、指の力に加え、重力を使っているからです。
重力は地球上のあらゆるモノに均等に加わっていて、もちろん人にも常にかかっています。
なので、一度重心がある一方向に動くと、つっかえたりしない限り永遠に動き加速し続けます。 慣性の法則
ですが、走ることになるとどこかに力が入ってしまい、重力を上手く活かせないことが多いです。
そこでコントロールするための練習方法が、バック走です。
上記で述べた後ろに倒れる方法で、重心が移動する感覚を掴み
自分の進みたい方向に、常に重心があることを覚えてください。
バック走なら自分の後方に来るようにしてください。
そしてなぜバック走かというと
バック走では、重心よりも先に(バック走なら後ろに)足を出すことが難しいからです。
つっかえさせる足がでないので、重力によって、重心は常に一方向に動き続きます。
初めの重心を動かす少しの力と、支える力があれば、省エネではやく走ることができます。
身体の力を抜き、バック走で重心が移動していくのを感じながら練習してみてください。
くれぐれも転倒して、頭などを打たないように気を付けてください。
バック走でレースに出場するわけにはいかないので
次回は、バック走を前に進む力に還元していく方法について考えていきたいと思います。
質問・相談は随時受け付けています。お気軽にどうぞ。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
火曜日担当の上野でした。
転倒及びその他のケガを負ってもセントラル接骨院東戸塚店・スタッフは一切責任や義務は発生しません。ご了承ください。