〇坐骨神経ってどこにあるの?

坐骨神経(ざこつしんけい)という単語一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

坐骨神経はお尻付近にある、手の小指くらいの太さをもつ神経です。

この坐骨神経は足全体の後側と大腿部の前面に分布しています。

神経は筋肉を動かす運動神経と『熱い!・冷たい!』などを感じる感覚神経に分けられます。

よって、坐骨神経は足の大部分の筋肉と感覚に関与しているということになるんです。

 

坐骨神経が麻痺すると『筋肉を動かせない・感覚が鈍くなる』ということが起こります。

『筋肉を動かせない』=足が思ったように動いてくれない・動かしにくい という症状が出ます。

『感覚が鈍くなる』=シビレなど、なんとなく足が重たく感じる などの症状を感じます。

 

では、どんな原因で坐骨神経に症状、つまり『坐骨神経痛』が出るのでしょうか?

 

①脊柱管狭窄症

②腰部椎間板ヘルニア

③梨状筋症候群

④症候性坐骨神経痛

 

などが代表的な疾患として有名です。

①脊柱管狭窄症と②腰部椎間板ヘルニアについては前回までのブログで紹介させていただいたので、今回は割愛させていただきます。

 

 

③梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)

 坐骨神経痛は梨状筋の下をくぐって足の方につながっていきます。

この時、梨状筋の動きが悪い・硬くなっているなどのことがあると坐骨神経痛を圧迫する場合があります。

圧迫された坐骨神経痛は痛みやシビレを感じてしまうんです。

一般的には、坐骨神経は梨状筋の下を通過していますが、

先天的に梨状筋の上を通過する場合・梨状筋の間を通っている場合があるようです。

 

下記のイラストのようなストレッチをすることで、梨状筋を刺激し緩めることができます。

お尻周りに違和感を感じたら、下記のイラストのようなストレッチをすることをおススメします。

④症候性坐骨神経痛・・・は原因が特定できない、坐骨神経に沿った症状が出ている状態を指しています。

            画像診断・様々な検査をしても坐骨神経を圧迫している原因が不明。

            対処療法は、マッサージ・患部を温めるなどの対処療法のみとなってしまいます。

 

坐骨神経に影響を与える原因はこの他にも考えられますが、今回は代表的な4つを紹介させていただきました。

この他に気になることがあれば、接骨院までお問い合わせください!

 

 

                                           4/23 ツユグチ