間欠性跛行って何?

間欠性跛行(かんけつせいはこう)ってご存知ですか?

 

名前は知らなくても、実際にこの症状が出ていたりする方もいらっしゃるかもしれません。

間欠性跛行とは

歩いている時、徐々に足が重くなる・痛くなるなどの症状が出て、歩けなくなる。

少し、座ったり・立ち止まったりすると回復して、また歩ける。

 

このような周期を繰り返し、継続して長時間歩けなくなる現象です。

症状が足に出るので、足に原因があるの? と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではないんです。

 

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)

閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)

バージャー病      

 

の三つが間欠性跛行を伴う代表的な疾患です。

 

 

脊柱管狭窄症は脊柱管という脊髄神経が通るところが変形などにより狭くなることで神経を圧迫している状態です。

脊柱管狭窄症も痛み・痺れに加えて、膀胱直腸障害が生じる可能性があります。

先週のヘルニアに比べると手術の適用となる場合が多いかもしれません。

 

閉塞性動脈硬化症を簡潔的に説明すると

主に足の動脈が硬くなることで、血流が悪くなり足の血液が不足することで痛みが出る疾患です。

生活習慣病からの動脈硬化症が起こりやすく、血管は全身にあるので硬化する部位によっては脳梗塞や心筋梗塞とも関係があるようです。

 

バージャー病は指定難病にも含まれている疾患です。

バージャーとはこの疾患を発見した方の名前ですが、日本では閉塞性血栓血管炎という疾患名があります。

四肢(手・足)の末梢血管が閉塞してしまう

主な原因はタバコで、20~40代の男性に多く発症するとされています。

 

間欠性跛行の原因となる疾患は紹介したように一つではありません。

もし、歩いている時痛みが出る・痺れが出るけど、少し休むと回復する!

なんて症状が出たら、少し注意が必要かもしれません。

 

                                            4/7 ツユグチ