●続 尖足位を解消するために

前回、尖足位(せんそくい)を解消するために第二中足骨(足の人差し指)と中間楔状骨との関節を向上させることを重要視しているというところだけ紹介しました。

今回は、なぜそうしたかという理由を説明していこうと思います。

まず、上の図で再度場所の確認をしていきましょう。

 

中間楔状骨は図の中で真ん中付近にある骨です。

中足骨は中間楔状骨の上にある細長い骨になります。

 

楔状骨は内側・中間・外側の3つがあるんですが、中間楔状骨は内側・外側と比べてある特徴があるんです!

特徴は、関節面(楔状骨と中足骨が接している場所)が深い場所にあること・関節面が平面であることです。

 

関節面が深いことで、関節を作っている第二中足骨を動かすことで、中間楔状骨を介して他の足根骨を刺激することができること。

関節が平面であるということは、刺激が均等に伝わりやすくなるんです。

内側・外側楔状骨は関節面が斜めになっているのは確認できますか?

関節面が斜めだと、少し刺激の伝わり方に差が生まれてしまうんです。

 

今回の尖足位の場合、足根骨全体の動きを良くすることが目的なので、一番刺激が伝わりやすい

第二中足骨と中間楔状骨をポイントとしてあげさせていただきました。

 

次回はどこの筋肉にアプローチをしたのかを紹介させていただこうと思います。