肩関節周囲炎~夜間痛~

肩関節周囲炎の特徴症状『夜間痛』

 

日中はもちろん痛いのですが、肩関節周囲炎の方に多い特徴的な症状は

 

夜間痛です。

 

「痛みで寝れないし、目が覚める」という方が多いのです。

 

肩内部の組織の変性・炎症がでやすい場所です。

 

必ずと言って良いほど出てくる症状です。

 

なぜおこるかと言うと・・・

 

「関節内圧の上昇」です。

 

関節の構造は骨と骨のつなぎ目に関節包という袋があります。

 

その袋が関節を覆い保護したり、滑液という潤滑油みたいなものがあるので関節が滑らかに動きます。

 

炎症が起こったり動きが悪くなることにより、滑液が関節を保護するようにたくさん出てきます。

 

そうすると水が溜まるという状態になるのです。

 

分かりやすく言うと、関節包とは水風船のようなモノです。その中に関節があり骨がぶつからないようになっています。

 

肩の場合、水が溜まっている状態は三角筋という大きな筋肉に覆われているためわかりにくいです。

 

そうすると、正常なときは一定量に膨らんでいる関節包も

 

炎症が起きてパンパンになると関節の内圧が高まります。

 

そうなると痛みが出てくるのです。

 

夜間痛のメカニズムとしてはこんな感じです。

 

次回はもう少し詳しく話をしたいとおもいます。