●(50歳男性  歩くと足首・足裏が痛い ) 原因は?  

これまで、金曜日のブログでは、膝関節・足関節についての疾患や治療法を紹介したり、各関節の特徴・構造などを説明させていただきました。

膝関節も足関節も体を動かす時に重要役割をしている関節になるんです。

重要な役割をしている分、ケガも多くなってしまいます。

 

では、実際に接骨院どんな症状の患者さんが来院されているのか ということをお伝えできる範囲で伝えていければと思います。

 

まず、よく聞かれるのが、『接骨院ってどんな時に行けばいいの?』という質問を受けることがあります。

私自身も、この業界に携わるまでは、『接骨院』=『ほねつぎ』=『骨折した時に行くところ』という認識があり

骨折をしたことが無かったので、接骨院にも通院したことがありませんでした。

 

このような認識を持たれている方は多いのではないでしょうか?

そんな方にお伝えします!

 

接骨院は『痛みがある時に通う所です!』

 

痛みとは動かすと痛い・動かさなくても痛い どちらの場合でも接骨院で平気なんです。

 

 

本題に入る前に前置きが長くなってしまいましたが、接骨院は気楽に通っていい場所なんです。

 

ここから、本題に入ります!

今から一年くらい前に当院にこんな悩みを持った方が来院されました。

50代・男性 歩くたびに足首に痛みが出る・最近では足裏にも痛みが出るようになった。 というお悩みでした。

 

話を聞いていくと、一年くらい前に左足の外果(外くるぶし)を粉砕骨折し、整形外科でギブス固定をしていた。

固定を外した後は、整形外科の先生に『沢山歩いてください』と言われ

スポーツクラブのプールでウォーキングを始めたんだけど、足首に痛みがあるから歩けない といった内容でした。

 

ここで出てきた粉砕骨折ですがどんな骨折かご存知ですか? 

骨折にも色々な種類の形がありますが、完全骨折に分類されるのがこの粉砕骨折です。

 

よくある勘違いですが、粉砕骨折と複雑骨折同じだと思っていませんか?

私も、勉強する前まではどちらも同じような意味だと勘違いしていました。

 

粉砕骨折は文字通り『粉々』になった骨の状態を指すので、イメージ通りなのですが

くせ者なのが複雑骨折の方なんです。

 

複雑骨折の『複雑』とは複雑に折れている っという事を意味している訳ではないんです。

 

実は、複雑骨折はもう一つあまり知られていない名前をもっているんです。

その名は『開放骨折』

開放骨折は骨折部が外気と交通している状態の骨折なんです。

外気と交通している を簡単に説明すると骨が皮膚を貫通して外に飛び出ている状態ということなんです。

 

粉砕骨折の場合、骨自体がバラバラにはなっていても、外気と交通があるとは限らないんです。

もちろん、大きなケガの場合は別ですが・・・

 

 外気との交通があれば粉砕骨折+複雑骨折として診断されるんです。

今回当院に来院された方は、粉砕骨折をしてしまった方でした。

この患者さんは大きな手術をすることなく、固定だけで骨折は治ったそうです。

粉砕骨折にも度合いがありますので、大きい場合は手術を行う場合もあります。

 

骨折は治っているのに、歩くと痛い

骨実質は何も問題が無いのに・・・・

 

なぜだと思いますか?

 

気になる続きは来週にしておきます。

この続きは来週お話しますので、気になる方は来週金曜日をお楽しみに!

 

この患者さんが歩くと足首に痛みが出る原因がもしかしたら、アナタの痛みの原因と同じかもしれませんよ!