

前回話をした「頸椎症」の症状について・・・
頸椎のクッションの役割をしている椎間板は、20歳を過ぎたころから年齢とともに
水分が失われ弾力がなくなり、徐々に潰れるなど変性が始まります。
子どもの体の水分量は約70%、成人約60%、高齢者約50%と年齢を重ねるごとに体の水分は減ってきてしまうのです。
なので、頸椎症は起こりやすいのです。
頸椎症の症状として
①頚部の痛み
特に頚の後ろに痛みを感じます。首を後ろにそらした時や重い物を持ち上げた時などに痛みを生じるのです。
②指先に細かい作業が不自由に
ボタンかけや、箸の使用、字を書いたりなどが不自由のなります。
③歩行障害
足を前に出しにくく、早く歩けない、歩行がぎこちない、階段昇降時に不自由になります
④しびれ。感覚異常
上記のような症状なみうけられます。
最初は頚や指先などに症状が出やすくなります。
特に頚の痛みがある方が多いです。
次に肩の外側に痛みを訴える方が多くみられます。
意外にも頸椎症で悩んでいる方は多いと思います。
しかし、頸椎症だから必ずこの症状がでるとは限りません。
逆に頸椎症だが症状がでないことも
体って不思議なんです。
けれども共通して言えるのは皆誰もが痛みがない生活が一番ですよね!!
体に違和感を感じたらすぐにご相談ください。
どんな小さいことでも原因はあるのです。
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