●足関節(距腿関節)の外反捻挫について

前回まで足関節(距腿関節)の内反捻挫について説明させていただきましたが、距腿関節を痛める捻挫は内反捻挫だけではありません。

内反捻挫よりも発生頻度は下がりますが外反捻挫もあるんです。

むしろ、この外反捻挫の方が内反捻挫より大きなケガになる可能性が高くなります。

 

なので、今回は外反捻挫について説明していこうと思います。

 

足の内側には三角靭帯という非常に強い靭帯があり外反運動に耐えられるようになっています。

これに加えて外果の方が内果より低い位置にある為、外反していくと、距骨が外果とぶつかりそれ以上いかないようになっているんです。

 

では、外反捻挫をした時はどうなるの?

外力が強すぎると靭帯損傷だけではなく外果や距骨といった骨を骨折してしまうことがあるんです。

靭帯損傷より骨折の方が治療に時間が必要なので、内反捻挫より外反捻挫の方が回復まで時間が必要なんです。

 

どんな時に損傷しやすいのか?

代表的なのがサッカーのインステップの軸足です。

この時に足関節(内側)に大きな負荷がかかることで捻挫・靭帯損傷・骨折といった大きなケガになってしまいます。

 

外反捻挫をしてしまった時はどうしたらいいの?

テーピングやアイシングである程度は補強できますが応急処置程度にしかならないことが多く

テーピングをしていれば、絶対安心ってことではありません。

ポイントはどこがどの程度痛めているかなんです。

なので、外反捻挫してしまった時はご自身で判断せず、すぐに専門院へ来院し診察を受けてください。

ちなみに、当院では、超音波治療器などの特殊機器や運動療法で治療していきます。