●足関節(距腿関節)の特徴!

4月に入り、急に春らしい陽気になりましたね。

入学式・入社式など、4月から新しい生活が始まった方も多いのではないでしょうか?

セントラル接骨院東戸塚店も、4月よりプチリニューアルをして診療しています。

 

3月までは、膝に対する疾患として変形性膝関節症のブログを書かせていただきましたが、4月からは、少し内容を変更しようと思います。

 

今回は【足関節】について説明します。

 

足関節は、文字通り足首の事ですが、少し専門的に言うと『距腿関節』という名前になります。

 

 

距腿関節(きょたいかんせつ)

は下腿骨の脛骨と腓骨と足根骨の距骨によって構成されています。

 

上の図は向かって左側が外側で足の小指側 右側が内側で足の親指側になります。

脛骨と腓骨の間に距骨が入っているのが分かるかと思いますが、これが距腿関節の構造です。

 

この図には、もう一つ距腿関節の特徴があるんですが分かりますか?

 

 

それは内果と外果の位置です。

内果は俗にいう『内くるぶし』で外果は『外くるぶし』の事を指します。

 

内果と外果の位置の何がポイントなのかというと

この図を見て、内果と外果どちらの方が低いか分かりますか?

 

そうです。

外果の方が低い位置にありますね。

 

この『外果の方が低い』ということが距腿関節のある動きに関係してきます。

 

それは【内反】動作です。

上の図で向かって右側が【内反】の動きになります。

内反=内返し とも言いますが、この内反が距腿関節で一番大きく動く動作になります。

逆に外反=外返し動作はというと、外果が低位置にある関係で動きの制限がかかってしまいます。

 

つまり、外果が低位置にあることで内反動作が起こりやすくなっているということなんです。

 

この内反している図を見て何か思う事はありませんか?

いかにも、捻挫しような感じしませんか?

 

距腿関節の捻挫は大きく分けて二つあり、外反捻挫と内反捻挫に分かれます。

先ほど説明したように、内反の方が起こりやすいので、当然【内反捻挫】の方が多くなります。

これに加えて、体の他の関節の中でも、距腿関節は捻挫がもっとも起こりやすい関節とないます。

 

よく聞くこの【捻挫】という疾患ですが、捻挫についてしっかり理解していますか?

次回はこの【捻挫】についてもう少し詳しく説明していこうと思います。