●膝裏が痛い! もしかしたら変形性膝関節症? No.2 ~変形性膝関節症ってなに?~

前回は、膝に痛みが出る要因は様々あるということ

 

膝が曲がり続けているとストレスが加わりやすく痛みがでやすいこと

を紹介させていただきました。

 

そもそも、膝を構成しているのが何なのかご存知ですか?

それは大腿骨・脛骨・膝蓋骨(お皿)の3つからできています。

 

今回は、この膝の疾患として『変形性膝関節症』について紹介していこうと思います。

 

『変形性膝関節症』は膝のお皿(膝蓋骨)・膝の中(靭帯・半月板などが存在する所)・膝の裏(膝窩 しつか)・膝周辺・足全体・腰

などのように、痛みが出ると予想されるところは様々です。

それは原因が先天的なもの・骨・軟骨・筋肉・靭帯など原因不明の場合も多いことも関係しています。

 

『変形性膝関節症』は特に女性に多い疾患とされています。

男女差=14 圧倒的に女性に多いことが分かりますが、、、

なぜ、女性に多いのでしょうか?

 

大きく分けて2つ 

 

それには男性・女性の骨格の違いが関係しているんです。

 

男性と女性の骨格で差が大きく出るのは、頭蓋骨と骨盤です。

 

女性の場合、骨盤は出産という大きな役目を担っている関係で

骨盤腔が広く楕円形(男性は狭くハート型)になっていることで産道が広くなり

赤ちゃんが出やすいようになっています。

 

 

この骨盤の形が違うことに加え

男性に比べて、筋肉も弱いという特徴がある為

荷重の多く膝関節に加わるストレスも大きくなってしまうのです。

 

 

その結果、女性の方が膝関節の症状が出やすいということになります。

 

変形性膝関節症は様々な要因で起こりうる疾患だということは冒頭でもお話させていただきました。

実際、変形が進んでしまい、完全に骨化(硬くなる)してしまった場合は骨自体を削るなどの手術を行うしかありません。

 

残念ながら、変形した骨は真っ直ぐには治せないんです。

 

ですが、この変形が何によって起こっているかによってはまだ、改善する余地が十分にあるんです!

筋肉や靭帯が収縮・緊張することで、症状が起こっている場合は

対象となる筋肉・靭帯を弛緩・緩ませることで、普段より軽く・楽に動かせるようにもなるんです!

 

膝に出ている痛みが、筋肉が原因なのか!骨自体に原因があるのか!

 

ここの見極めが大切です!

 

この見極めは、ご自身だけでは、出来ないので

『もしかしたら・・』と思う方は一度、当院又は専門院を受診してみてください。

 

膝の症状が何によって起こっているのかを知ることは、とても大切です。

ここを知るのと知らないのとでは、症状に対する向き合い方が変わります。

 

当院はこんなお悩みをお持ちの方をお待ちしております。

 

 次回は他の膝裏に痛みが出る症状について説明していこうと思います。

 

●膝裏が痛い!もしかしたら変形性膝関節症?

 ブログ作成者:ツユグチ