●膝にも?坐骨神経痛?

前回は、【痛み】を感じるメカニズムについて、少し説明させていただきました。
そこで、出てきた【神経】について、今回は話をさせて頂こうと思います。
前回もお話したように、痛みを伝える為には【神経】という経路を通らないといけません。
それに加えて、【神経】は筋肉を動かす時も重要な役割をしているんです。
ここで出てきた【神経】ですが
神経と聞いて何か連想されることはありますか?
【坐骨神経】【坐骨神経痛】 というフレーズ、何度か聞いたことありませんか?
【坐骨神経】とは、
腰椎L4・L5 と仙骨の前面から出てくるS1・S2・S3の神経が束 になったもので
太さは約手の小指ほどあり、お尻から足の先まで伸びているので、長さも約1メートルあります。
坐骨神経の走行は骨盤内 → 臀部(おしり)の梨状筋の下(人によっては上を通ったり、筋肉の間を抜けてきたりしています)
→ 膝の裏くらいで総腓骨神経と脛骨神経に枝分かれ → 足の甲・裏 と順番に走っています。
多くの筋肉支配していて、膝関節を屈曲させる筋肉と下腿(ふくらはぎ)から下の全ての筋に分布しているのに加えて
膝から下の皮膚感覚も担当しているのが、【坐骨神経】です。
これだけ長い道のりがあるとどこかで障害されるリスクが高くなるということは想像できる のではないでしょうか?
【坐骨神経通】 と聞くと、臀部の痛み・痺れなどが有名かもしれませんが、膝にも影響が出るんです!
ただ、坐骨神経痛で膝だけに痛みが出ることは少なく、【膝の痛み・違和感】+ 腰・ふくらはぎ・足裏・足先などにも症状が出ていることが多いんです!
坐骨神経痛になる原因は幅広く、原因不明も珍しくありません。
大切なのは自分の体が今どうなっているのか? を認識することです。
【膝が痛い】といっても、その原因は色々ですが、膝だけが悪いということは少ないかもしれない・・・
そう考えてみると、痛みが出た時の考え方・感じ方も少 しは変わってくるとは思いませんか?
実際に当院をご利用していただいてる方で、痛みが出ている部位以外のところにアプローチすると
症状が改善した方もいらっしゃいます。
 
もしも、何か症状でお悩みの時は、いつでもご相談くださいね!
 
相談は無料です(^^♪