●変形性股関節症~腸腰筋について(その2)~

 

前回の続きの「腸腰筋」について。
腸腰筋がどうなると腰痛になるのかわかりましたか?
今回も少し詳しく説明します。
例えば 腸腰筋が縮んで腰椎が股関節を引っ張りあげる。
すると股関節が前に移動し、骨盤が後ろに傾くことにより、腰椎の前弯が少なくなり猫背になる。
その結果、腰の筋肉に負担がかかり常に緊張している状態になり腰痛になるのです。背中が固くなる原因でもあります。
※背骨は生理的弯曲といってS字状の形です。腰椎は前弯といって前に弯曲しています。
腸腰筋は上体を曲げる働きがあります。ですので縮んでしまうと背筋をまっすぐすることが辛くなります。
他にも、上体を後ろに反らせにくくなったり、前に曲げた姿勢から上体を起こすことが困難に。
それは腸腰筋が背骨と股関節を上下に引っ張るから!なのです。
前後の筋肉のバランスが上手にとれているときは負担がかかりませんが、その張力のバランスが崩れると背中の筋肉に負担がかかり
痛みとして体に出るのです。
自宅でできることは予防として。「腸腰筋のストレッチ」がおすすめです。
次回は腸腰筋のストレッチの話をします。