●変形性股関節症~なぜ「臼蓋形成不全」の人が発症するのか?

 

なぜ「臼蓋形成不全」の人が発症するのか

臼蓋って骨盤側のくぼみである寛骨臼の一部で大腿骨の先端(大腿骨頭)の受け皿になっている所。
※骨盤の形は男女で違うのを知ってますか?
 女性は横幅が大きく
 男性は縦長。
女性は骨盤が平たい構造になってて、力が伝わった時に重心と股関節までの距離が遠く痛みが出やすいし、元々女性の方が筋力も弱く、靭帯も緩いので痛みが出やすくなるんですね。
「臼蓋形成不全」では臼盖の発育が十分でないので受け皿が浅くなり、大腿骨頭が入りこみにくくなる。体を支える臼蓋と大腿骨頭(股関節)の接する部分が小さくなるので負担がかかり痛みの原因となります。
結果時間をかけて股関節が変形して炎症がおきるんですよ。自分が臼盖形成不全であることに気がつかず年齢を重ねると、中高年になり症状が出ます。特に中高年の女性に多いです。
最近では患者さんと話をしていて男性の股関節痛を訴える方も増えています。男性にも注意な必要な痛みです!

一度ご自身のことを知っておくのも大切なことです!