●毎週金曜日更新!『膝関節のお話』 NO.2

膝を構成している骨組織は大腿骨・脛骨・膝蓋骨(お皿)の3つでできています。

 

前回、骨盤の形に男女差があるということは説明しましたが

なぜ、それが膝関節にも影響が及ぶのか!というと・・

 

膝にはQ角といわれる角度があるのはご存じでしょうか?

 

臨床では下肢の骨折・脱臼 などの症状の時に計測を行う時などに使われています。

 

 

大腿骨の中心線と脛骨の中心線が交わる所にできる角度をQ角といいます。

 

Q角は男性:約10°(図:左)   女性:約15°(図:右)

 

女性の方がQ角が大きくなっています。

 

このQ角の影響で、女性の方が膝関節は外反しやすくなり

また、加齢とともに増加するともいわれています。

 

男性に比べて女性はX脚・O脚になる方が多く、この性差にもQ角が関係しているようです。

 

次回はX脚・O脚についてお話していこうと思います。

 

 

興味のある方は、来週金曜日にまたお待ちしております。

 

 

担当:つゆぐち