●【ランナーの故障を斬る!】Vol.1 足底部の痛み(1)


 

ランナーによく発生する故障をピックアップして

その原因や対処方法をお届けする

「ランナーの故障を斬る!」シリーズの

記念すべき第一弾は 「足底部の痛み」に関してです。

 

 

足底部の痛みで来院される方は 大きく分けると

(1)指の付け根

(2)踵の少し前

こんな感じです。

 

 

今日はまず(1)の痛みについて

お話ししていきます。

 

 

(1)のような痛みの方はだいたい

画像にある箇所に痛みが出る場合がほとんどです。

 



これは前足部の横アーチが崩れてしまっているためなんです。


前足部には画像のように

第二中足骨頭を頂点にした

横アーチがあります。



しかしその横アーチが崩れると

その影響を受けるのが

先の画像にある箇所、第二中足骨頭付近です。



痛み方の特徴としては

1、ランニング中、離地時に痛い

2、自力で足趾を曲げ伸ばしすると痛い

3、第Ⅱ趾(人差し指)を図のように伸ばすと痛い 



こんなところでしょうか。



では、なぜこのような症状になるのか?


いやその前に

なぜ前足部の横アーチが落ちるのか?

ここの理解がないと

「前足部の横アーチが崩れて痛みが出てるのであれば

インソールで横アーチをサポートすればいい」という

安易な処方を甘んじて受けるしか術が無くなってしまいます。



では、話を進めましょう。


なぜ前足部の横アーチが崩れてしまうのか?


その原因は

「接地の直前に指を上げすぎてしまう」

ということにあります。


指を上げることを背屈といいますが

背屈すると、画像のように 前足部のアーチが落ちます。

 

 

そうすると足が着いた時に

第二中足骨頭付近の組織に過度なストレスが加わり

炎症が出て痛みを感じるようになるわけです。

 

そう考えると

接地の瞬間に足趾を過度に背屈させたくないわけですが

この症状を抱えているランナーのほとんどは

自分の意思で、あえて足趾を過度に背屈しようと

しているわけではありません。

 

逆に考えると

あえて足趾を過度に背屈しようとして

痛みが出てるのであれば

それをやめてもらえばいいだけなので

話はスムースです。

 

じゃなくて、無意識にそういう動きになってるから

タチが悪いんです(;^_^A

 

なぜ足趾を過度に背屈してしまうのか!?

 

あなたがもしこの症状でお悩みなら

この疑問を解消する必要があります。

 


というわけで

今回は足底の痛みの中でも

前足部の痛みに関してお話しました。



次回は足底の痛みでも

踵の前あたりに出る

いわゆる「足底筋膜炎」について

お話していきます。 


お楽しみに!


 →Vol.2 足底部の痛み(2)はコチラから

 

 

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